最後は東京駅で焼酎居酒屋

さらにてくてくと歩き回り、5時ごろ、仕事が終わった父親と合流した頃には二人ともぐったり。もう歩けないし、お腹はいっぱいで食べることもできないから帰ろうかと思ったら、父親はランチにおそばを食べただけだという。気の毒だからと、東京駅に移動して焼酎居酒屋に入った(でもこれはただの口実。母親も私もいつでも何かを食べたい食いしん坊&いやしん坊)。このお店、父親の出身の九州料理のお店でした。
まずは塩くじら。赤身を塩漬けにしたもので、小さく切ってそのまま食べる。私は鯨ベーコンしか食べたことがなくてこれは初めてだけど、父親は子供の頃に食べた味だと喜んでいた。結構美味しくて焼酎にぴったり。わーい♪
サバの塩焼き、サラダ、さつま揚げ…と食べて、最後のシメは五島うどん。毎年五島列島から届く私のお気に入りで、3人前で300円くらいなのに、ここでは1人前1000円。この値段でどんなものを出すのか見てみようと注文してみたら…卵と薬味が載っているだけ。茹でてから蒸らさなきゃいけないのに、蒸らしてもいない。蒸らしてなくても美味しいんだけど、蒸らしてこそ…の味になるのです。

こちらは塩くじら♪