牛鍋ランチ

散歩中に休憩した喫茶店で見つけた牛鍋のお店でランチを食べることに決定。喫茶店の人に道を確認して出かけたのに、途中でしっかりわからなくなった(母親も方向音痴…というか、私といるから覚えようとしない)。しかも物覚えが悪いからお店の名前まで忘れてしまい、交番で聞くのも躊躇う。
だけど食欲には勝てず、牛鍋のお店に行きたいケド名前も道も忘れてしまったとおまわりさんにすがりついた。今半ですか?といわれたから、違うと答えようとしたら、母親がそうですと答えている。今半はさっき通りかかったばかりのお店で、ここじゃないよっていったばかりなのに…。印象に残っちゃったんだろうなぁ。次に米久という名前が出てきて思い出した。あぁ、そこです。
店の戸を開けたら着物を着たおばちゃんに迎えられ、入り口にあった大きな鐘で仲居さんを呼んでいた。大きな音でちょっとびびったケド、私も叩いてみたい…。
席は日本庭園のまん前で景色はなかなか。平日の昼の二時だからか、他には誰もいない。がらーーんとしていてちょっと淋しい。おまけにお姉さんの愛想が…すこぶる悪くてどんどんテンションが下がってしまう。出て来たお肉の量でさらにテンションが下がってしまったケド、味はまぁまぁ美味しい。いいお肉だし、野菜も美味しい。でも…感動するような味ではなかったなぁ。残念です。
お肉はつる屋で食べなきゃだわ、やっぱり。