ホテル「時之栖」へ

今日のホテルは「時之栖(ときのすみか)」。はてなでたまたま見つけたホテル。結構色んな人が褒めていたから行ってみたかったところ。敷地の中にホテルやコテージ、温泉やレストランが幾つも入っていて、値段も安い。でも予約しようと空室を調べたら結構いっぱいで、ホテルは既に予約が取れない状態だった。でもその中のスローハウスヴィラというところに空室を発見。丸い形の建物が一部屋になっていて、外見も内装もちょっとかわいい。4人部屋しか空いてなかったケド、それでも一室15000円。じゃらんで予約したら朝食もついていたのでここを予約した。
入ってみると、丸い建物が幾つも並んでいて結構かわいい。部屋の真ん中には天窓がついていてそこから明かりが射すから昼間はいつも明るい。この丸い屋根を利用するためか、プラネタリウムの装置もついていて、暗くなってからはこれで楽しめた。難点があるとすれば、防音が全く無いことかなぁ。外から人の声が丸聞こえでした。
夕方、体はしっかり冷えていたからまずは温泉へ。3つの温泉施設のあるこのホテルの中で一番大きな温泉に行ってみた。万葉の湯みたいな感じかなぁとわくわくして入ってみたケド、結構混んでいて大変だった。シャワーの数が少なくて待ち行列が出来ているし、やっと使えたと思っても温度の調節がさっぱりできず、ぬるい水しか出てこない。翌朝入ったときは空いていたからか大丈夫だったケド、もうちょっと…です。
でも温泉は色々と楽しめて、トルマリン浴と死海のお風呂と備長炭のサウナと富士山を眺めながらの露天風呂は最高でした。死海の水と同じっていうお風呂はところどころヒリヒリしたけど、ぷかぷか浮いて面白かった。でも裸でぷかぷか浮いてる姿は恥ずかしすぎて、人がいないときに浮き、人が近づいてきたらがんばって沈み…。結構大変でした。