カイトフォト目指して第一歩☆


カイトフォトをやってみたいと、彼がインターネットで買ったカイト。パッケージに入ってるとスキー板くらいの長さの細い筒で、縦が137cm、幅270cmもあって、軽いのにかなりの大きさ。
カイトと糸しか買ってないから不安だったケド、砂浜で広げてみたら、広げただけで風を受けて飛び上がりそうになる。凧は走って揚げるものだと思っていたから、こんなでっかいのをどうするんだろうと不安だったけど、やってみたらとっても簡単。何にもしないでも揚がっちゃうくらい、うまく風を受けるように作られていた。
でも、みるみる揚がっていくカイトに調子に乗って糸を繰り出すと、素手だったから、手が痛くて大変。それでも揚げるうちはまだいいんだけど、下ろすときがまた大変。風の力って強いんだぁ…。
それにしても、結構簡単にカイトが揚がって大感動☆暑かったケド、空もきれいでとっても楽しかった。

そうやって二人で楽しんでいたら、通りかかったおじちゃんに話しかけられた。近くからこのカイトが揚がってるのを見て、わざわざ来てくれたらしい。もう10年以上カイトをやっている人で、カイトフォトもやっているらしい。しかも私達が買ったこのカイトのパンフレットを見て自分で作ったカイトがあるとかで、実物を見たかったっていう。ラインを結ぶ位置とかをちゃんとチェックしていた。
よっぽどカイト好きの人みたいで、カイトの話は止まらない。何も知らない私たちに、色んなことを教えてくれた。まだここにいるなら自分の道具を取りに行って見せてあげるよとまで言ってくれた。また次回っていうことにしたけど。
カイトが案外順調に揚がったから、紐のところにカメラを取り付けて撮影もしてみた。とはいえ、10秒のセルフタイマーをセットして、その10秒で揚げられる高さで撮れる範囲だから、微妙な写真。まぁ最初だし…。

後で気づいたけど、私のカメラにはセルフタイマー以外に、インターバル撮影機能があって、1分おきに何枚撮影、っていう設定ができた。これを使えば色々作らなくてもカイトフォトが撮れそう☆次回は手袋とか、糸を巻く仕組みとかをちゃんと準備して、がんばるぞーー。

それにしても今日は空がきれいで、こんな逆さまの虹まで見れた。

雲もとってもきれいだった♪