3度目のアンニョロッティ

ランチは町で一番大きな広場にあるレアーレという名前のレストラン。塔にいたお兄ちゃんに勧められたお店。白ワインと前菜、パスタを頼んだ。
前菜は19世紀風だという牛肉のスライスにマヨネーズであえたたっぷりのシーチキンを載せた料理。不思議な料理だけど、辞書にも載っていた(Tonnato)。なかなか良い。今度日本でもやってみよう。

パスタは3回目のアンニョロッティ。何となく、このソースが癖になるのだ。カメリエーレ(ウェイターさん)にこのソースには何が入っているの?って聞いたけど、わからないって言われちゃった。残念。今度調べよう。
最後にドルチェを一つずつ実物を見せながら説明してくれたときに、ティラミスのときだけ、Very goodと強調されたからこれに決定。確かにVery good、ちょうどいい苦味と甘み。マスカルポーネはやっぱり旨いです。今日もおいしいランチでした。
アスティからの帰りの電車も本数が少なく、またまた2時間待ち。電車に乗る時間も長く、今回の旅はかなり体に堪えた。でも美味しいものや楽しい人、素敵な光景にたくさん出会え、無事に帰れる…幸せです。