札幌から富良野までドライブ

中心蔵

朝はホテルの朝食。朝から食べ過ぎるとお昼があんまり食べられないから少なめに…って思ってたのに、バイキングなんだもん、食べちゃうよー。今回泊まったホテル、ニューオータニはお部屋もまぁまぁきれいでごはんもまぁまぁ、ホテルの人たちの対応もまぁまぁで値段も安くてよかったです。
食後、準備を終えたら富良野に向かって出発。天気予報だと雨だったけど、雨はほとんど降らずずっと曇り空。もうちょっと晴れてたらなぁ。
高速を使わないカーナビの設定方法がわからず、常に高速に誘導されながら下道を行くから、地図が苦手な私もがんばって地図を見てナビした。珍しく車酔いしなかったし、方向音痴なのにちゃんとナビできて偉かった…と思う。道に迷わずにたどり着けたのは北海道だったからこそだけど。
高速に乗らずに私が通りたかったのは直線道路日本一っていう国道12号線。始まりと終わりにそんなことを書いた石が立っていた。とはいえ、天気もイマイチだったせいか、特に感動は…。やっぱり丘とか川、山の景色の方がいいなぁ。と、上の写真はその途中にあった、”中心蔵”っていう蔵です。
途中、道の駅に寄り道。安くておいしそうなかぼちゃやキャベツも欲しかったケド、重くて買えず。でも炭で何かあぶってる、と思ったら、大きなフランクフルト。かなりでっかいのに350円。粗挽きのそのおいしそうな姿には耐えられず、誘惑に負けて一つ買ってしまった。写真を撮る前にかじっちゃったくらい、美味しそうに焼けてたし、実際、肉汁たっぷりで美味しかったぁ。食べて良かった。

富良野に向かってずんずん進むと、次にあったのは川。でっかい川があるなぁと思っていたら、進むにつれてどんどんでかくなって気づいたらダムだった。公園みたいになっていたから車を停めて少し見物。ダムの周りは紅葉していてきれいだし、浮島があってぷかぷかと浮く浮島に渡る橋もぷかぷかしてて楽しい。
寒くてあんまりじっくり遊んではいられなかったケド、その後は資料館に立ち寄って暖房の効いたところで身体を少し温めた。ダムに沈んでしまった滝里町のこととかが説明してあって、その一つに滝里町の地図をクリックするとそこに住んでいた人の名前がわかるものがあった。触ってる人たちは、名前とかを確認してる。知ってる人だったら、何だか楽しいだろうなぁ。
と、たまたま立ち寄ったダムでしっかり楽しめました。下はダムの浮島から陸を眺めた様子です。