ディスコへ

夜、学校のツアーでディスコへ。私がここに着いた時に駅からステイ先に送ってくれた人と、その友達たちの車で出掛けた。車で20分位、海岸沿いのがけの上にディスコがある。海やサレルノの街が見下ろせてとてもいい場所。その辺りにはディスコやレストランがいっぱいで、車もいっぱいだった。
到着したのが11時頃、で、はじめはライブタイム。その間はお酒を飲みながら皆で喋って、1時近くになって皆が踊りはじめた頃、ブラジル人の友達と踊りはじめた。さすがブラジル人、うまい。私は日本ではほとんど行ったことが無いから不安だったけど、彼女に上手に踊れるね、っておだてられて調子に乗ってしまった。気づいたら中心にいて、知らない人たちに沢山お酒を貰う。日本のディスコもこんななのかなぁ?前に行ったディスコでも誰かがシャンパンを買って皆に配ってた。ここでも同じ。と、ピアノの上で踊ってたDJに引っ張られて私もピアノの上に・・・すごく踊りなれてる女の人と、DJと3人で踊った。お立ち台みたいな感じ?日本から来た麻衣だよーー!!って紹介されてしまうし、恥ずかしかったけど、楽しかった。私ってほんと、お調子乗りみたいだ。それにしても彼女は素敵な人だった。名前・・・忘れてしまったけど、出来ればまた行きたい。もう時間が無いけど。
3時過ぎにふと気づいたら、一部の人たちは帰ってしまっていた。送迎をしなきゃいけない人たちがお酒を飲んだり踊ったりしてたのに腹を立ててしまったようで、タクシーで帰ったのだ。確かにお酒を飲みはじめた時は・・・びっくりしたんだけど、知らない間に皆居なくなっててちょっとびっくりしてしまった。学校のツアーだから確かに彼らはもうちょっと責任を持って皆のケアをするべきだったと思う。お金も貰ってる訳だし。
でも彼らは若くてこのディスコにも沢山友達がいた。学校に直接雇われてるのは一人で他の3人のドライバーは彼に頼まれて来ただけ。何だか仕方ないような気がして、私は気にしてなかったんだけど。彼らは生徒たちに怒られても何にも感じてないみたいだった。学校に雇われてた一人にはもう少し責任感がほしかったなぁ。
そういえば遠い太鼓にも、バスの運転手が車掌と酒盛りを始めたって話が載ってたっけ。