鎌倉の左可井で穴子丼

左可井の看板

"地図で歩く鎌倉"という500円の本を持って鎌倉へ。
でも、家を出たとたんに花粉にやられました。今年はなかなか来ないからラッキーって思ってたのに…今日はひどかった。駅でマスクとポケットティッシュを買いました。
今日の目的地は、金沢街道の穴子丼屋さん。本に載っていた写真が美味しそうで…鎌倉駅からバスに乗って、すぐにそこを目指しました。
着いてみるとそこは普通のお家。"左可井"というお店が、"酒井"さんという名前からきているみたい。中が満席だったので、外で少し待ちました。お家だけあって、待つのも家のお庭。かわいらしいものが色々あって楽しかった。


しばらくして中に通してもらい、穴子丼を注文。彼は漬け丼と雲水うどんのセット。どっちも見た目からして美味しそうなセットが出てきました。



穴子を一口食べて…感動☆ふっくらした穴子です。優しい味です。臭みがまったくありません。見た目は濃い感じなんだけれど、薄めのちょうどいい味つけで大満足♪
そしてもうひとつ、気に入ったのが白菜たっぷりのお椀。白菜だらけで、スープに白菜の甘みがしっかりしっかりしみ出しています。これは…自分でも作ってみたい。
まぐろの漬けも、とっても新鮮で美味しかった♪いい甘みで、たっぷりの大根や薬味と一緒に食べるからとってもさわやか。
ツルツルのうどんは、沢山の具と一緒に食べられて楽しかったです。中でも春菊がお気に入り。香りがいいっ☆
看板メニューの玉子焼きも、とっても美味しかったです。
雰囲気もお料理も大満足の、いいお店でした。