トレビまでの車窓がまた素敵♪

その後駅に戻り、電車に乗る。またきれいな海をしばらく眺めたと思ったら、内陸に入り今度は山の景色。牛や豚、羊などの放牧場があり、馬に乗って歩く人も何人も見た。馬、普通に移動手段として使ってるのかなぁ。のどかな風景。山を越えたら畑が続く。電車から見るとポピーみたいに見える赤い花が沢山(後でケシの花だとわかった)。

駅についたらおばあさんが迎えにきてくれていた。アグリツーリズモの名前は、シルバナのヴィッラ(邸宅)、この人がシルバナさんだ。電話ではそんな年には感じられなかったケド、70歳を越えていた。駅から1キロで歩ける距離だけど、予約したら何も聞かずに迎えに行くよと言い、トレビに着く少し前に携帯に確認の電話までくれた優しいおばあちゃん、車の運転もバリバリでした。
トレビの町は丘の上、駅からちょっと離れていた。その途中にあるアグリツーリズモはまたまた素晴らしい。部屋も広くてきれい。昨日の3つ星55ユーロよりはるかに素敵なお部屋にでっかいベッドで30ユーロちょっと。しかもプールつき。もう泳いでる人もいるらしい。作っているものは全て有機栽培で、オリーブオイル、蜂蜜、野菜、果物、トリュフなど。