そごうをぶらぶら

横浜そごうをぶらぶらとしてたら、男の人の歌声が聞こえてきた。3階でライブをしていたのだ。チラッと見たら結構な人だかりだったし、生の歌を聞くのが大好きな私はするすると引き寄せられた。
チラシを見たら彼らは三重県出身の人たちだった。親近感が沸いたから、次の曲は最初から聞くぞぉっ、と思ったのにそこでおしまい。残念だった。
それから本屋さんに出かけた。仕事の勉強の本を買いに行ったのに、その前に通りかかった絵本コーナーで止まってしまった。素敵な絵本がずらりと並んでいて、吸い寄せられてしまったのだ。と、横におじちゃんが立ってて、珍しいものだから開いて見てみてくださいと言われた。
ぽるぷ社の"海外秀作絵本復刊選集"っていうもの(http://www.holpforum.com/kaigai01.html)の宣伝だった。おじちゃんが力説を始め、これを読んでください、こっちも、と、色々説明しながら見せてくれた。確かに素敵だった。でも、一冊だけは買えなくて、70冊で11万円弱のセット売り。・・・買えませんってば。一日100円とか言われても、一冊1500円だからお得だとか言われても、どれだけ素敵でも・・・買えません。残念だけど。皆さん明日来るって言って来てくれないんですって言われちゃったケド、そりゃそうだ、そんなにいっぺんに買える人、そんなにいないよぅぅ。
その中にイタリア人作家の絵本が二冊あった。文字が無い絵本だったんだけど、絵がとにかく素敵で、二冊ともすぐに気に入った。あれだけ欲しかったなぁ。作家の名前を忘れちゃったから確認に行きたいケド、あのおじちゃんがいるかと思うと行けない・・・