イタリアで出会った猫と犬たち

昨日から猫のことばかり見ていたら、自分でも撮った写真があるよなぁ、と思い出したので、集めてみた。って言ってもトロい私はいつも準備している間に相手がいなくなってしまい、上手に撮れた写真は少ない…。
この子は、オルヴィエートの展望公園にいた子。悠々と一人で公園内を散歩してた。近づくと逃げるんだけど、そんなに遠くに行かないから写真は何とか撮れた。うるる、10倍ズームできるカメラのお陰です、ありがとう。

次のこの子はサレルノの私のお気に入りのBARの横の階段で出会った。夕方行ったらお店が閉まってて誰にも会えなくてがっかりしたところで出会ったから、ちょっと嬉しかった。慰めてくれるわけでもなく、さっさとどっかに行っちゃったケド。

次もこれまたサレルノだけど、こっちは山の上。友達のステイ先で出会った子。これは台所の横の窓で、窓の向こうには中庭があって猫と犬はみんなそこにいた。ふと窓を開けたりすると小さい子達が入ってきて大変だった。かわいいからつい、開けちゃう…よねぇ。

次はわんこ。この子はコルシカ旅行中に出会ったとっても人懐っこい子で、遊びにやってくる。時間待ちしてて暇だったときに出会ったからたっぷり遊んでもらった。港の近くの事務所みたいなところにいて、事務所のお兄さんともずっと遊んでた。連れて帰りたくなっちゃうような、甘えん坊のわんこでした。

で、次はソレントのわんこ。母親たちと旅行中にお土産屋さん通りの石畳をちょこまかと歩いてた子。ぼーーっとした感じがかわいらしかった。お店に入ってったりしてたから、お店のわんこだったのかなぁ。
それにしても石畳、不便だけど大好き♪スーツケースを持ち運んでるときとかは、何でこんな道路を作ったんだ！って腹が立っちゃうけど、ソレントの景色とかを思い出すと、石畳じゃなきゃ駄目だなぁって思います。

でもって最後はパエストゥムの犬。この子はパエストゥムの敷地の外を歩いてたら、柵の中にうずくまってました。ちょっと寒そうだったのかな、寝てたのかな。周りのBARとかでは犬がキャンキャン鳴いててにぎやかだったけど、この子は静かだった。遺跡の中を歩いたりするのかなぁ。

というわけで、イタリアで出会った猫や犬たち。久々に写真を眺めたんだけど、やっぱり動物との出会いって結構印象に残るみたいで、情景が頭に浮かんでしまう。
一番印象に残っているのは、やっぱりチャーリーだけど。家族だったからな。元気かなぁ。まだ雷や風の音におびえてるのかなぁ。チーズやみかん、いっぱい食べてるかなぁ。。。